斜里からであれば、国道３３４号線を、標茶からであれば、国道３３５号線を知床方向に進行。

国道３３４号線であれば、そのまま知床峠方向に進む。

国道３３５号線を行けば、羅臼町で国道３３５号線は終点だか、

道は続き、国道３３４号線に変わる。

この国道は、知床峠からウトロ（斜里方面）に通じている。

いずれも国道３３４号線（通称「知床横断道路」）沿いに

「知床五湖」に行く立派な道路案内板があるので、

ここをウトロ（斜里方面）から来れば左折。

羅臼から行けば右折し、道道８９２号線に入る。

岩尾別で「岩尾別温泉まで四キロ」という標識がありここを右に入り、

突き当たりが岩尾別温泉「ホテル地の涯」この奥が登山口となる。




ホテル地の涯の前が駐車場になっているが、ここはホテルの駐車場である。

（一部のガイドブックでは、公共の駐車場となっているが、確認したところ、

ホテルが町から借り上げており、歴としたホテルの駐車場である。）

　駐車する時はホテルに断らなければならない。（空いていれば駐車させてくれる。）

完全に駐車できるところといえば、

道路からホテルの敷地に入る（坂になっている。）すぐ左側に石碑があり、

そこの横に何台かが駐車出来るようだ。

私たちもここに駐車している。

ホテル側から苦情を言われたことはないが、

礼儀として一応お断りした方が良いと思う。




登山口は、「ホテル　地の涯」の建物、

右側の道を徒歩で真っ直ぐ進む。

一見、ホテルの勝手口専用に見えて少々戸惑うが、

ここを山に向かって進む。

少し進むと川があり、道は川沿いに右についている。

ここまでくると真っ正面に丸太造りの「木下小屋」が見える。

この小屋の前が登山口。


↑　木下小屋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　木下小屋前の登山口
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立派なトイレも設置されてい

	登山データ		画像でお届けする羅臼岳登山ガイド （平成１１年８月１３日）
	羅臼岳　〜　硫黄山縦走コース		山頂からの展望